2018若者流行ベスト5「けみお」から「チーズホットク」まで

2018年12月26日 17時00分

チーズホットクの流行はこれからますます全国に拡大しそう

 2018年、若者の間ではこんなものが流行していた! 本紙連載でもおなじみ、若者の生態を研究し続けるサイバーエージェント次世代生活研究所所長、原田曜平氏が今年若者にはやったものベスト5を発表。子供や会社の部下、後輩など、若い世代について知りたい人は必読!

☆5位「けみお」

 以前からユーチューバーとして活動しているけみお。発信力が高く、「けみお語」が女子中高生、さらに女子大生の間でも当たり前に使われている。よく使われる「けみお語」は、気分が上がった時に使う「あげみ~」、さらに上がった時に使う「あげみざわ~」、うれしい時も悲しい時も使う「泣いた~」など。

 原田氏によれば「女子大生との会話の中で必ずと言っていいほど出てきます」という。けみおが作った「どこまでいっても渋谷は日本の東京」という歌のPVは、すでに視聴回数130万回を超えている。

☆4位「ASMR動画」

 本紙連載「トレンド先取り!原田曜平の若者研究所」でも紹介した韓国発の流行。ASMR動画とは「音」をメインにした、感覚を刺激する動画。水を注ぐ音や他人の咀嚼(そしゃく)音など、おじさんからすれば「こんなのわざわざ見る?」と思うような動画が人気になっている。動画から流れる音を聞いて、癒やされたり気分が良くなったりするという。

「ダイエット中に咀嚼音を聞いて食欲を抑えるという使い方もあるようです」(原田氏)

☆3位「手持ち扇風機」

 これも連載で紹介した韓国発の流行。持ち運びできる小型の扇風機で、「ハンディファン」とも呼ばれる。猛暑に襲われた今年の夏から日本でもよく見られるようになった。

「うさぎの耳がついたものなど、かわいいデザインも人気の理由でしょう」(原田氏)

☆2位「タピオカ」

 台湾発の流行。この数年、日本に「ゴンチャ」「ジアレイ」「ブルプル」「一芳」など、タピオカ入りドリンクを出す台湾ティーの店が急激に増えた。若者はその味や食感を楽しんでいるだけでなく、「1杯でおなかがいっぱいになると、昼ごはんとして食べている人もいるようです」(原田氏)。手軽に満腹感を得られるのもウケているようだ。

☆1位「チーズホットク」

 韓国版のアメリカンドッグ。中に大量のチーズが入っている。原田氏によれば「研究所の若者の間でダントツでした。甘いハチミツをつけても、ケチャップやチリソースをつけてもおいしい。新大久保で大当たりした後、渋谷、原宿など他のエリアにも広がりました。今頃チーズタッカルビを食べているおじさまは超時代遅れです」。

 チーズが伸びる様子はインスタのストーリー映えする。また「チーズをビョーンと伸ばして食べる姿が“あざとかわいい”を自然に作り出せる」のも若い女性に受ける理由だ。

「茨城県水戸市の立ち飲み酒場がテークアウトで出したら、JKの大行列ができ、11月にニュースになりました」といい、この流行はまだまだ広がりそうだ。