秋篠宮さま誕生日会見で異例の言及 眞子さまと小室圭さん婚約行えない理由

2018年11月30日 17時00分

誕生日を迎えられた秋篠宮さま(ロイター)

 来年5月の新天皇即位後に皇位継承順位第1位の「皇嗣(こうし)」となる秋篠宮さまは30日、53歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち東京・元赤坂の宮邸で妻紀子さまと共に記者会見し、長女眞子さま(27)と婚約が内定している小室圭さん(27)については、金銭トラブルを念頭に国民に説明を尽くすよう求めた。

 2月に結婚の延期が発表された眞子さまと小室さん。小室家を巡る報道について受け止めを問われた秋篠宮さまは「週刊誌で報道されていることは私も承知している」と答えた。米国留学中の小室さんについては「連絡は2、3か月に1度くらい。今でも2人が結婚したいという気持ちがあるなら、小室さんの側がそれ相応の対応をするべきだ」と続けた。昨年末、小室さんの母親が元婚約者から約400万円といわれる金銭の返済を求められ、これに応じずトラブルになっていることが一部報道で発覚。当初は今年11月4日とされた結婚式の予定は流れた。

 秋篠宮さまは「2人に伝えたが、話題になっていることを整理し、問題をクリアにすること。多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、私たちは、婚約に当たる『納采の儀』を行えない」と明言。「小室さんから報道について聞いていない。事実とは違うことについては説明があった。しかし、何か行動をするのかどうかは、連絡から知ることはできない」との現状も明らかにした。

 2人の婚約が近いことが公になったのは昨年5月のこと。紀子さまは眞子さまについて「昨年の夏からさまざまなことがあった。その中で、昨年の暮れから、長女の体調が優れないことが多くなった。大変心配だった。しかしこのような中でも長女は仕事を懸命に果たしてきた」と振り返る。

 小室家の問題が尾を引いてやがて1年。秋篠宮さまは会見で、天皇の代替わりに伴う重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」について「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と宮内庁長官らに指摘したが、相手が「話を聞く耳を持たなかった。残念」と批判した。小室さんの「聞く耳」は――。

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