デキる幹事が用意する「忘年会の守護神」とは

2018年11月29日 08時00分

吐いちゃった後のことを考える商品

 今週末から師走、忘年会の季節となる。とりわけ今年は“平成最後の忘年会”ということで、年忘れのために飲む量も増えそう? お酒を飲む宴席となれば、デキる幹事が用意するのは「酒飲みの救世主」ウコン入りドリンク。今年はさらに、デキる幹事が用意するのは「飲み会の守護神」だという。

 12月1日発売の嘔吐物処理剤は、その名も「ゲロケア」(税込み189円)。発売元の紀陽除虫菊社の広報は「この商品名がよく通ったと私も思います」と苦笑する。飲みすぎて、店内外で吐いてしまった人の嘔吐物にパウダーをかけるだけで固めることができる。凝固した後は、手袋でかき集めて廃棄できるのも簡単だ。

「鉄道会社にも汚物処理用にオガクズが置かれていますが、ゲロケアは成分の亜塩素酸ナトリウムから発生する二酸化塩素によって臭いに作用し、強力に除菌もします」(広報)

 宴会シーズンならずとも、一気飲みで盛り上がる若者らの集まりなどでは店のトイレで嘔吐する姿が見かけられる。駅のホームで、嘔吐物を避けて歩いたことのある人も少なくないだろう。

 宴会にあたっては仲間が吐いてしまうことまで想定し、店に迷惑をかけた後にまで気を配るのがスマートな幹事だ。掃除をさせられる側の飲食店側にも高い需要が見込める。除菌作用もあり、嘔吐物に含まれたウイルスや細菌による感染も避けることができる。

「冬場にはお子さんが突然吐いて、処理した家族に二次感染することがある。ご家庭でもおススメです」(同)と一般家庭でも使用できる。

 同じような嘔吐物処理カテゴリーでは「ゲロポン」という商品もある。こちらもなかなかストレートな名前だ。

「お酒はほどほどに」と言うのは簡単だが、忘年会のあいさつで「今日は大いに飲みましょう」と宣言する上司の姿など目に見えている。仲間内は無礼講でも、他人に迷惑はかけずに楽しみたいものだ。