来年のGWは史上初の10連休 特需を待ちわびる人がいる一方で…

2018年10月13日 17時00分

 安倍晋三首相(64)は12日に開かれた「式典委員会」の初会合で、皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日と「即位礼正殿の儀」が行われる10月22日を、その年1回限りの祝日とする方向で検討する意向を示した。祝日法の規定により、来年のゴールデンウイークは史上初の10連休となる見込みだ。

 大歓迎なのは旅行・観光業界。大手代理店では、GW期間中の海外旅行の申し込みが例年の1・5~2倍ペースで推移しているという。国内の温泉地などでも特需を期待する声が多い。

 外出機会が増えることで、デパートやアミューズメントパークの集客増も確実。地方自治体はこの機にイベントを計画するだろう。

 一方で悲鳴も聞こえてくる。30代の子持ち男性は「学校が休みだから子供の面倒を見なければならない。連休後半はマンネリ化すると思う」と、早くも戦々恐々。

「どこへ行くにも高い」と考え、子連れで帰省する家族も続出するだろうが、それはそれで祖父母たちの“孫疲れ”が心配だ。連休が終わるころには、体力的にも金銭的にも大ダメージを負っているかもしれない。

 空前の経済効果が期待できる“超GW”だが、人によっては「地獄の10日間」となりそうだ。

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