「家出少女」にわいせつ行為で教諭送検 現代はツイッターで悠々神待ち

2018年08月31日 17時00分

 埼玉県教育委員会は30日までに、少女(16)とホテルに泊まり、胸を触るなどわいせつな行為をしたとして、同県川越市立南古谷小の上田翼教諭(22)を懲戒免職処分とした。

 県教委によると、ツイッターで「家出少女」と検索し、知り合った少女と、7月4日の勤務後から川越市内のホテルに2泊し、キスをしたり胸を触ったりした。「良くないと思ったが、欲求が勝った」と話している。

 6日夜、少女を乗せて車を運転中に交通違反を起こして川越署で事情を聴かれ、今月20日、県青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検された。

 かつて、家出少女が街頭などで家やホテルに泊めてくれる男性を探すという“神待ち少女”が社会問題としてクローズアップされたことがある。

 家出少女らが集まる東京・歌舞伎町に詳しい事情通は「以前は夏休みになると、歌舞伎町の西武新宿駅近くのホテル前に家出少女がポツリポツリいて、寝泊まりするところを欲しがって、こちらから声をかけなくても、向こうから声をかけてきた。今はツイッターがあるので、少女たちはスマホ片手にファストフード店やネットカフェで悠々と“神待ち”しています。ただ、どこの都道府県でも青少年保護育成条例が徹底されており、夜はネットカフェや街中にはいられなくなるので、泊まるところがないという事情は変わっていませんね」と語る。

 実際にツイッターで「家出少女」「家出中」などと検索すると「泊めてください。食べてない日数3日以上、寝てない日数5日以上」「家出中。誰かクーラーきいた部屋に入れて」「お金、泊まる場所ないです。困ってます」「ずっとぐるぐるしてます。誰か拾ってくれる人いませんか」「泊めてくれる人いませんか。プチ家出中です。ラブホとかでも大丈夫です」と「女子高生」「16歳」などのつぶやきが驚くほど多い。

 前出の事情通は「少女たちはスマホがあるから、家出しやすくなっているという面もありますよね」と指摘している。