女子高生淫行が夏休みに増える理由 性的サービスで追っかけ費用稼ぎ

2018年08月04日 17時00分

 17歳の女子高生にわいせつな行為をさせたとして、警視庁少年育成課は3日、児童福祉法違反(淫行させる行為)容疑で、職業不詳の野口泰弘容疑者(50)と准看護師の吉村実紀容疑者(20)を逮捕した。

 取り調べに対し、吉村容疑者は容疑を認め、野口容疑者は「女子高生の面接はしたが、どんな仕事をしていたのかはわからない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は今年2月、18歳未満と知りながら、神奈川県内の女子高生を東京・新宿区内のレンタルルームに派遣し、男性客を相手にわいせつな行為をさせた疑い。

 同課によれば、野口容疑者は会員制交流サイトで「高額のバイトがある」などと女子高生を中心に募集し、これに神奈川県内の女子高生(17)が反応を示したという。

 両容疑者が女子高生に引き合わせたのは、無料通信アプリ「LINE」のIDを交換する掲示板で募った10~20代の男性客。少女は1回の性的なサービスで、客から数千~数万円を受け取り、そのうちの4割が両容疑者の取り分となっていた。

 また、他にも18歳未満の少女を2人ほど雇い、新宿区内カラオケ店などで10~20代の男性客に対し、わいせつな行為をさせたとみられる。

 女子高生は「好きな男性モデルの追っかけをするため、金が必要だった」と話している。

 高校生は現在、夏休み真っただ中。事情通は「都内でのライブイベントにファンとして参加し、地方の女子高生はわいせつな行為で出稼ぎを行う者もいるのが現状。ツイッター上には、女子高生自らが『性的サービスでいくら稼いだ』とつぶやいている」と明かす。

 同課は、わいせつな行為をさせられた少女が他にもいるとみて、捜査している。