青学爆破予告で“歓喜”ツイートも ネットで流れる真犯人説とは

2018年05月08日 17時45分

爆破予告を受けた青学

 犯人はまさか? 青山学院大学は7日、ゴールデンウイーク(GW)明けに大学を爆破するとの書き込みがネット掲示板にあったとして、東京都渋谷区と神奈川県相模原市にあるキャンパスを休校にし、立ち入りも禁止とした。講義を奪われた学生たちは怒らなければいけないはずだが、喜んでいる学生もいるようで…。

 大学などによると、3日と5日に「青山学院大学の敷地に爆弾をしかけておいた GW開けに大量に死者が出るだろう」などの書き込みがあった。書き込みを見た警視庁渋谷署が大学側に連絡。3日夜に渋谷区のキャンパス内を捜索したが、不審物は見つからなかったという。

 大学は6日夜、ホームページなどで、両キャンパスと、併設する幼稚園から高等部、短大の立ち入り禁止を発表した。警視庁と神奈川県警は7日、両キャンパスを捜索したが、不審物は見つからなかった。威力業務妨害の疑いも視野に調べている。

 多くの人に不安と迷惑をかけるシャレにならない爆破予告だが、「これ幸い」と歓迎する者も存在するようだ。青学生とみられる複数の若者がインスタグラムの「ストーリー」(一定期間で消える投稿)に飲み会の様子や笑顔の画像とともに「爆破予告」「GW延長」などと投稿した。

 結果的にGWが1日増えた青学生に対して、他大学の学生とみられるツイッターのユーザーからも、「法政も爆破予告で休校なんないかーあ」「今日行きたくないから法政も爆破予告来ないかな」などと“嫉妬”の投稿が相次いだ。

 許しがたい投稿だが、ある大学教授は「犯罪を助長する発言は慎むべきだが、連休明けの出社や登校が面倒くさくて『職場や学校が爆発しないかなー』と考えたことのない人はいないはず。気持ちは分かる」と語る。

 ネット上では、学校に行きたくない生徒による犯行との説も流れているが…。