世界的歌手のシャキーラと事実婚にありながら20代学生との不貞行為で破局したスペイン1部バルセロナのDFジェラール・ピケを、エフゲニー・プルシェンコ氏の妻ルドコフスカヤさんが猛批判した。

 ピケはシャキーラとおしどりカップルとして知られたが、女子学生との浮気が発覚。シャキーラは自分より20歳以上も年下の女性との不貞行為にショックを受け、破局を決断した。

 ロシアフィギュアスケート界で〝皇帝〟と称されるプルシェンコ氏の妻であるルドコフスカヤさんは、自身のSNSでピケの不倫を非難。ロシアメディア「gazeta」がその様子を伝えた。

「ピケは法廷でどのような言い訳をするのか。彼が別の〝情熱〟を持ってバーを歩き回る時、子供たちは誰と一緒にいるのか!? さぞかしいいお父さんなのでしょう。シャキーラを裏切り、酒宴をしているのだから」と、皮肉を込めてピケの〝火遊び〟を糾弾した。

 ルドコフスカヤさんは2001年に大富豪のビクトル・バトゥリン氏と結婚したが、08年に離婚。その経験も踏まえて「15年前の私の話のようだ。これはスペインのバトゥリンだ! シャキーラを心から心配する! 彼女に力と勇気を」とシャキーラの心情をおもんぱかった。

 女性の立場からパートナーの不倫問題には黙っていられなかったようだ。