
イングランド・プレミアリーグのリバプールは1日、所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(30)と契約延長で合意したことを発表した。
各メディアによると、サラーはリバプールと2025年6月末まで契約を延長。週給40万ポンド(約6500万円)、年俸2080万ポンド(約33億9000万円)で合意したという。英紙「デーリー・メール」は「クラブ史上最高給のプレーヤーになった」と伝えている。
サラーは2017年にリバプール加入後、リーグ180試合出場で118ゴールをマーク。昨季も含めて3度も得点王に輝いた。昨年から続いた契約交渉は難航し、何度も破談と報じられていたが、最強ストライカーを更新し、再びタイトルを狙う態勢を整えた。
サラーはクラブを通じて「昨シーズンは4冠(リーグ、リーグ杯、FA杯、欧州CL)に近づきましたが、残念ながらシーズンの最後に2つのトロフィーを失いました」とし「私たちは戦う準備ができている。新しい選手も加わった。良いビジョンを持って一生懸命プレーし、再スタートします」とコメントした。
【関連記事】
- 関連タグ: