スペイン1部マジョルカが新ユニホーム発表と日本企業「タイカ」とのスポンサー契約更新の会見を1日に開き、主将のMFダニ・ロドリゲスとアルフォンソ・ディアスCEOが登壇した。
 
 2022―23年シーズンの赤地に黒色のゼブラ柄の新ユニホームを身にまとったロドリゲスは、ともに2シーズンを過ごした同僚の日本代表MF久保建英(レアル・マドリード)について言及。「真面目で努力家で、スペインや世界でサッカーをやりたいという野心を感じますし、それを実現できる選手だと思います」と印象を語った。

 一方で、ディアスCEOは「昨季久保は、非常に重要な働きをしてくれました。ピッチの中でも、外でも、ロッカーにおいても大変頑張ってくれたと思います」と高く評価。

 さらに久保への再レンタル契約も含め日本人選手の獲得について問われると「日本の選手を常に見ていまして、何かオプションがあるのかを見ているという状況です」と検討していることを明かした。

 マジョルカが久保に再契約のオファーを出すのか、はたまた新たな日本人選手を獲得するのか注目が集まる。