イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するブラジル代表DFチアゴシウバ(37)が、フランス1部パリ・サンジェルマンのFWネイマール(30)に〝ラブコール〟を送った。

 英メディア「スポーツバイブル」などによると、ブラジルで休暇中のチアゴシウバは、現地でのイベントに出席した際、地元メディアにネイマールについてこう語ったという。

「彼はチェルシーに行った方がいい。そうなれば、ベストだろう。いまのところ状況は何も知らないが、実現することを願っている」

 自身もパリSGからチェルシーに移籍し、成功した。ブラジル代表のチームメートも同ルートでのさらなる飛躍を願っているようだ。

 ネイマールを巡ってはパリSGが今夏の放出方針へと舵を切った中、チェルシーや同リーグのマンチェスター・ユナイテッドやニューカッスルが獲得に動く可能性を指摘されている。中でもチェルシーのトーマス・トゥヘル監督はパリSGを指揮したときに、ネイマールを指導した旧知の仲。果たしてチアゴシウバの願いは実現するのか。