Rマドリードが最多14度目のCL制覇 ビニシウスが決勝点 クルトワが好セーブ連発

2022年05月29日 10時15分

Rマドリードが最多14度目のCL制覇を果たした(ロイター)
Rマドリードが最多14度目のCL制覇を果たした(ロイター)

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は28日(日本時間29日)、フランス・パリ郊外のサンドニで行われ、レアル・マドリード(スペイン)がリバプール(イングランド)に1―0で勝利し、4シーズンぶりで大会最多を更新する14度目の優勝を飾った。

 0―0の後半14分、ブラジル代表FWビニシウスが決勝点を決めた。シュート本数はリバプールの23本に対し、Rマドリードは3本と押された展開だったが、ベルギー代表GKティボー・クルトワが好セーブを連発し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに。後半にエジプロ代表FWモハメド・サラーのシュートをセーブするなど、リバプール攻撃陣にゴールを許さなかった。

 自身4度目のCL制覇を達成したカルロ・アンチェロッティ監督は「CLを4回制覇したなんて信じられないよ。前半は苦しんだが、最終的にはこの大会で勝つに値する試合をしたと思う」と喜びを語った。クルトワは「試合前の記者会見で、勝つと言った。マドリードがヨーロッパの王者であることをもう一度示した」と胸を張った。

 この日は無得点だったものの、フランス代表FWカリム・ベンゼマが15ゴールで大会得点王。決勝トーナメントでは2度のハットトリックを達成するなど大暴れだった。ベテランストライカーは「タフな試合だったが、CLでは常にそうだし、決勝戦ではもっとそうだ。母国でまたCLを制することができたのは、僕にとってとても大きな意味がある」とコメントした。

 一方、3季ぶりの制覇を逃したリバプールのユルゲン・クロップ監督は「Rマドリードと対戦したときの問題は、彼らが深い位置でプレーしたときの、カウンターの脅威が計り知れないということだ。我々は良いことをたくさんしていたが、十分ではなかった」。日本代表MF南野拓実はベンチ入りしたが、日本人初のCL決勝のピッチには立てなかった。

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