フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(30)が、最大級におちょくられた。

 ブラジルメディア「UOL」によると、現役時代はモナコなどで活躍したフランス人のロランド・クルビス氏(68)が、フランスのテレビ番組「アフターフットRMC」で「ネイマールはまるで45歳のようだ。外から見ているピエロのようで滑稽に見える。でも(34歳のリオネル)メッシよりネイマールの方が若いらしいんだ」と言い放った。

 さらに同氏は両者をこう比較した。「メッシは適応のシーズンだったが13回のポストを叩くシュートがあったし、エムバペに最も面白いパスを出していた。ネイマールは、すでにチームにいたにもかかわらずだ。もしネイマールが模範的な振る舞いをし、午前4時までポーカーをしないのであれば、メッシより優れたプレーをするようになるかもしれない」

 散々な言われようだが、やはりピッチ上のパフォーマンスが物足りないせいだろう。本人がパリ残留を希望する一方で、クラブ側は今夏にも放出したい構えを見せており、金満クラブのニューカッスル(イングランド)などが興味を示しているが、パリSGで汚名返上の機会は与えられるのだろうか。