久保建英に「エムバペPSG残留」の恩恵 巨額資金捻出なくなったレアルは “放出回避” か

2022年05月23日 05時15分

久保建英に「追い風」?(東スポWeb)
久保建英に「追い風」?(東スポWeb)

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペ(23)がスペイン1部レアル・マドリードへの入団をドタキャンしたことで、日本代表MF久保建英(20=マジョルカ)の去就にも影響する可能性が出てきた。

 Rマドリードは今夏にエムバペを獲得する前提で補強計画を進めていたことから、今回のドタキャンにより大幅な軌道修正を強いられることになった。スペイン紙「ムンドデポルティーボ」は「この数か月、エムバペの決断がRマドリードのプランニングの条件になっている。彼の拒否は、他のサッカー選手の人生と未来に変化をもたらすことを意味している」と指摘する。

 そして影響が出る選手として「良い意味で混乱するのは、FWアセンシオやFWロドリゴ、あるいはレンタル中のFWブラヒム・ディアス(ACミラン)や久保、FWヘイニエル(ドルトムント)といった選手たちだ」と久保の名を挙げた。

 Rマドリードは多額の資金を要するはずだったエムバペの獲得が流れたことで、無理に選手を売却して資金を捻出する必要がなくなった。補強計画の見直しで多くの選手をテストする機会も生まれることから、放出の可能性が高まっていた久保など期限付き移籍中の選手にもチャンスを与える可能性が出てきたのだ。

「クラブはどんなに小さなジェスチャーでもいいから、穴埋めしようとするだろう」と同メディアは予測する。

 エムバペ騒動が名門復帰を熱望する久保に〝追い風〟となるのか。

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