エムバペがPSG残留決定で屈辱受けたレアルが反撃 巨額の違約金を請求へ

2022年05月22日 14時03分

2025年までの契約を結んだことを示すエムバペ(ロイター)
2025年までの契約を結んだことを示すエムバペ(ロイター)

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペが残留を発表したことを受けて、一度は入団合意しながら一方的に契約を破棄したとしてスペイン1部レアル・マドリードが巨額の違約金を請求する可能性が出てきた。

 PSGは21日にエムバペとの契約を2025年6月まで更新したと発表した、本人も「このクラブで成長し続けられる」と語った。

 しかし、エムバペは相思相愛とみられていたRマドリードといったん口頭で入団合意した後、突如翻意して〝ドタキャン〟した経緯が大きな波紋を呼んでいる。

 スペインプロサッカーリーグ機構のハビエル・テバス会長が自身のツイッターで「サッカーへの侮辱だ」と怒りを爆発させ、同リーグが欧州サッカー連盟(UEFA)と欧州連合(EU)にPSGへの異議を申し立てると方針を示すなど騒動が拡大している。

 そうした中、名門のメンツが丸つぶれとなったRマドリードも徹底抗戦の構えを見せている。

 スペインメディア「ミオトラリーガ」は「マドリードとの事前契約を破棄してPSGに留まる場合、キリアンは白い巨人(Rマドリードの愛称)に巨額のカネを支払わなければならなくなる。Rマドリードは以前に正式なものではないが入団を約束して合意に達しており、その条項の中のひとつに、もし彼が自分たちと契約することに至らなかった場合には多額の補償金が発生するという内容が含まれていたからだ」と報道。契約書へのサインこそしていなかったものの、口頭合意の段階で違約金が発生する条項が含まれていたようで、Rマドリード側はエムバペに請求する構えなのだ。

 エムバペのドタキャン騒動は泥沼化しそうだ。

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