サッカーのウクライナ代表が11日(日本時間12日)、ロシアに侵攻されてから初めての国際親善試合(ドイツ・メンヘングラッドバッハ)でドイツ1部ボルシアMGと対戦したと、欧州各メディアが伝えた。2万人以上の観客が集まったスタンドに多くのウクライナ国旗が掲げられる中、1―1で迎えた後半37分にウクライナ代表が勝ち越し弾を決めて2―1で勝利した。同代表は6月1日にカタールW杯欧州予選プレーオフの準決勝スコットランド戦(英グラスゴー)に臨む予定だ。