イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(29)に〝禁断の移籍〟が浮上した。

 今夏にマンチェスターUとの契約が切れるポグバはフリーで他クラブへ移籍することが確実となっている中、英紙「ガーディアン」によると、ライバルクラブのマンチェスター・シティーが4年契約で獲得を検討しており、本人も前向きだという。

 ポグバは、マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督と仕事をすることに興味があり、指揮官も中盤で、より効果的な役割を果たせると考えているようだ。

 2016年に移籍金8900万ポンド(約143憶円)でユベントス(イタリア)から再加入したが、出ていくときはフリーとなってしまったことも含めて、早くもマンUファンからの反発の声も出ているという。

 これまでパリ・サンジェルマン(フランス)やレアル・マドリード(スペイン)も移籍候補に浮上したが、本人は波紋が広がるのを承知で〝禁断の移籍〟を決断するのだろうか。