
【英マンチェスター26日(日本時間27日)発】欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦、マンチェスター・シティー(イングランド)はレアル・マドリード(スペイン)に4―3と競り勝ち、打ち合いを制した。開始94秒でMFケビン・デブルイネが今季CL最速ゴールで先制すると、その後もFWガブリエルジェズスのゴールなどで加点し、追いすがるRマドリードを振り切った。
序盤から優位に試合を進めるなど、ホームで先勝したジョゼップ・グアルディオラ監督は「素晴らしいチームと素晴らしい試合をした。私たちは決勝に到達するため、良い力を持っている。試合に勝つために(第2戦が行われる)マドリードに行く」と語った。
英「BBC」によると、CL準決勝第1戦でRマドリードに勝ったのは過去5チームあり、いずれも決勝進出を果たしているという。今回6チーム目となったマンチェスターCもデータ上ではファイナル進出は間違いない。主将のDFルベン・ディアスは「フラストレーションはまったくない。私たちは準備ができている」と初のCL制覇に向けて突き進む。
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