マンU新指揮のテンハグ氏がCロナへの〝忖度〟を排除 「私は一切譲歩するつもりはない」

2022年04月23日 13時59分

エリック・テンハフ氏(ロイター)
エリック・テンハフ氏(ロイター)

 来季からイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドを指揮するエリック・テンハフ氏(52=現アヤックス監督)が、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)へ〝特別扱い〟をしないと宣言した。

 新体制となる今オフは、大幅なメンバー入れ替えが予想される。欧州では大リストラや大補強がさかんに報じられている。C・ロナウドは来季も契約を残すため、残留する可能がある中、新指揮官はオランダメディア「トラウ」のインタビューで、スーパースターの扱いについて「〝世界のロナウド〟とうまくやっていけるか」と問われた。これまでC・ロナウドほどのビッグネームを指導した経験がなく、不安視されているからだ。

 その質問に対し、テンハグ氏は「自分自身のコーチングに対する考え方は変わらない。私はそれに付随する要求や基準を選手たちに示していく。誰にどんな課題があり、それを満たしていない人は、誰であろうと、その部分を指摘していく。その点では、私は一切譲歩するつもりはない」と言い切った。C・ロナウドであっても問題点を遠慮なく指摘し、改善がなければ、メンバーから外される可能性もあるわけだ。

 テンハグ氏は、一筋縄ではいかないスーパースターを手の内に入れることができるのか。そこも名門復活のポイントの一つになりそうだ。

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