
日本代表FW古橋亨梧(27)ら4人の日本選手が所属するスコットランド・プレミアリーグのセルティックがドイツ1部ビーレフェルトのMF奥川雅也(26)と契約するチャンスがあると、地元メディア「THE CELTIC BHOYS」が伝えている。
同メディアはセルティックについて「来季の欧州チャンピオンズリーグの本戦出場が決まれば、夏の移籍市場でチームをさらに強化することができる」とし「MFはまだ強化する必要があるかもしれないエリア。そしてビーレフェルトの奥川雅也に目を光らせなければならない」と指摘した。
セルティックはこの夏も日本人選手の獲得を目指しており、これまでドイツ2部シャルケに所属する日本代表DF板倉滉(25)やJ1鹿島FW荒木遼太郎(20)の名前が浮上している。そうした中、同メディアはチーム得点23のうち、8得点を決めている奥川に注目し「優れたドリブラーでもある」と紹介した。
移籍金はビーレフェルトが奥川を獲得した200万ユーロ(2億8000万円)の2倍となる400万ユーロ(約5億6000万円)が見込まれており「お買い得」と伝えている。
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