元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデル氏(37)の激太りぶりが話題になっている。スペイン紙「マルカ」が「スナイデルが〝肉体改造〟でサッカー界を震撼させる」と報じた。

 スナイデル氏は、オランダ代表として133試合31得点。2006年ドイツW杯から3大会連続出場し、10年南アフリカW杯では母国の準優勝に貢献した。クラブでは地元アヤックスでプロになり、名門レアル・マドリードでもプレー。イタリア1部インテル時代は日本代表DF長友佑都(35=FC東京)と親しい間柄だった。

 2019年の引退後はオランダ1部ユトレヒトのフロント入りした中、同氏が地元で行われたロシアの侵攻を受けたウクライナ支援のチャリティーサッカーに登場したとき、別人のように肥大化していたため、騒然となったというのだ。同氏は現役時代から、自己管理不足が話題になることもあり、Rマドリード時代にウオッカにハマっていたことを自伝で明かしたこともある。

 やはりスナイデル氏が現役引退後に、このような姿になるのは、自然な流れだったようだ。