サッカー元日本代表MF本田圭佑(35)が3日にツイッターを更新し、ロシアがウクライナに侵攻した暴挙を止める手段について言及した。

 これまでもウクライナ情勢について自身の見解をツイッターに投稿している本田にはフォロワーなどから数々の意見が届いていることから「怒りの矛先を僕に向けても構わないけど、それでこの戦争が終わるわけではない。僕の戦争前の意見も特に変わっていない」と書き込んだ。その上で「でも戦争が始まってしまった以上、さらに人が死ぬ。そんなロシアの侵攻をとめるには、ロシアの有名人たちが立ち上がって100万人規模のデモを起こすことやと思う。恐いことやけど」と提案した。

 さらに「もう武器の支援ばかりしてる欧米(NATO)がこの戦争を止めれるとは思えない。ロシア国民が立ち上がってプーチン大統領の考えが変わるか、ウクライナ大統領が譲歩して一時停戦をめざすか」とも投稿しており、戦争をストップさせるために発信を続けている。