バルセロナがハーランドに正式オファーへ 総額560億円超えか

2022年02月20日 16時35分

ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(ロイター)
ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(ロイター)

 スペイン1部バルセロナがドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21)に近日中に正式オファーを出す準備を進めており、その仰天の内容が注目を集めている。

 スペイン紙「スポルト」は「バルセロナがハーランドに5シーズンの契約をオファーする用意を調えている。1シーズンの手取りの報酬は2000万ユーロ(約26億円)で、獲得したタイトルやパフォーマンスに応じて重要なオプションがある」と報道した。

 年俸に関してはバルセロナ側が支払う税引き前の額は4500万ユーロ(約59億円)前後になり、オプションを満たすと5000万(約65億円)にまで達する見込み。さらに「加えてバルセロナは、クラブの財政状況が改善したときにハーランドとの契約の〝見直し〟を約束する」と同紙は指摘。現在バルセロナは深刻な財政難にあえいでいるが、大型スポンサーとの契約を次々と進めており、今後財政状況が上向けばさらなる年俸アップも確約する方針だという。そうなると、バルセロナが支払う年俸の額面は最大で6000万ユーロ(約78億円)近くまで達する可能性もある。

 今季終了後の獲得を目指す場合はドルトムント側に7500万ユーロ(約98億円)を支払う条項があり、さらに「(代理人の)ミノ・ライオラとノルウェー人の父親の両方に多額の手数料がかかる」と説明。ライオラ氏は手数料として70億円程度を望んでいると現地メディアで報じられている。これらすべてを合計すると、バルセロナ側が用意しているオファーは総額で約560億円という〝暴額〟になりそうだ。

 ハーランド獲得にクラブの命運をかけるバルセロナ。せっかく上向きかけているクラブの財政が再び傾くことにならないのだろうか。

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