
元イングランド代表DFジェイミー・ギャラガー氏(44)がイングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)の獲得を失敗だったとし、早期売却を求めた。
今季のマンチェスターUはC・ロナウドをはじめ、大型補強を実施したものの、リーグ首位マンチェスター・シティーと勝ち点差20の4位とV争いに絡めていない。英紙「メトロ」は「ユナイテッドは依然として苦戦しており、ギャラガー氏はC・ロナウドが問題の一部であると信じている」と伝えている。
同紙によると、ギャラガー氏は「彼のかけがえのない貢献は目標へのモチベーションになる。しかし、現実を変えるものではない。37歳の彼がチームにもたらす個人のスキルと、欧州最強を目指すチームが最高レベルの戦術に進化する方法は明らかに違う。彼を手放すことで多くの問題が解決できる」とし、C・ロナウドの存在がチームとしての成長を妨げているという。
C・ロナウドについては各メディアで年齢による衰えが指摘されているる中、ギャラガー氏の提言はどう受け止められるのだろうか。
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