バルセロナに激震 シャビ監督が盟友のDFピケに今季限りで〝戦力外通告〟か 現地メディアが報道

2022年02月10日 21時07分

ジェラール・ピケ(ロイター)
ジェラール・ピケ(ロイター)

 スペイン1部バルセロナに激震だ。シャビ監督が盟友のDFジェラール・ピケ(35)を今季限りで戦力外とする方針を固めたと現地メディアが報じた。

 スペインメディア「ミオトラリーガ」は「シャビは来季に向けたプロジェクトの準備を始めるために、すでに彼の要求を取締役会に諮っている」と報道。その〝要求〟の中身に衝撃が走っている。

「ピケのための余地はもうないようだ。センターバックははパフォーマンスが悪く、サッカーとは関係のないことに集中して脚光を浴びてしまっている。そのため、シャビは彼の代わりを探している」と来季の構想から外したと指摘している。

 ピケはバルセロナの下部組織で育成され、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどを経て2008年に古巣へ復帰すると長年中心選手として活躍。シャビ監督とも共闘してきた盟友だ。

 しかし年齢によるパフォーマンスの低下や、最近はビジネス面に注力して楽天の三木谷浩史会長やフェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏など経済界とのネットワークを利用した活動も目立ち、一部で批判を浴びている。そうした状況を総合的に判断して、盟友の指揮官が直々にレジェンドに〝引導〟を渡すというわけだ。「彼はすでにラポルタ会長のドアをノックして要求しただろう」と同メディアは指摘した。

 シャビ監督はピケの代役として「DFジュール・クンデ(セビリア)をトップセンターバックにしたいと思っているようだ」と指摘。多くの強豪が触手を伸ばしているフランス代表の有望株の獲得に乗り出した。

 名門のレジェンド中のレジェンドが去ることになるのか。今後の動向に注目が集まる。

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