欧州サッカー連盟(UEFA)がスコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属するMF旗手怜央(24)を猛プッシュした。

 1月にスコットランドに上陸した旗手は早くも3ゴールをマークするなど、チームの要となる活躍を見せ、欧州ビッグクラブ移籍も浮上している。7日には欧州カンファレンスリーグ(ECL)プレーオフ第1戦ボデ・クリムト戦(17日=日本時間18日)に向けて新加入のFW前田大然(24)とともに登録メンバー入りを果たした。

 そんな旗手にUEFAが大注目。プレーオフ第1戦が迫る中、7日にECL公式ツイッターを更新し「レオ・旗手に感謝の投稿 直近2試合で4ゴール(2得点2アシスト)に関与している」と写真付きで投稿した。これに地元メディア「67HAIL HAIL」は「UEFAはセルティックの旗手を誇大宣伝」との見出しを付け「UEFAは新しい日本のスターが大陸を席巻しようとしていることを感じているようだ」と伝えた。

 その上で「確かに旗手は印象付けるためのプラットホームを持っている。ECLで力強いパフォーマンスが見られるでしょう」と指摘。旗手の欧州デビューに各方面が注目しているのは間違いないようだ。