エジプトのPK戦敗退「サラーが蹴らないなんて狂気だ」とギャラガー氏がチーム方針を疑問視

2022年02月07日 14時04分

セネガルに敗れ、落胆した表情のサラー(手前左)(ロイター)
セネガルに敗れ、落胆した表情のサラー(手前左)(ロイター)

 サッカーのアフリカ選手権決勝(6日=日本時間7日、カメルーン・ヤウンデ)、前回準優勝のセネガルがエジプトを0―0から突入した延長、PK戦の末(4―2)に勝利し、初制覇を果たした。この結果を受けて元イングランド代表DFのジェイミー・ギャラガー氏(44)がエジプトの戦略を疑問視した。

 セネガルのエースFWサディオ・マネとエジプトのエースFWモハメド・サラーはともにイングランド・プレミアリーグのリバプールの所属とあって同僚決戦としても注目されたが、試合は0―0のままPK戦に突入。5人目のキッカー、マネが決めてセネガルが初優勝を果たした一方、エジプトは5番手でキッカーを務める予定だったサラーまで回せなかった。

 この戦略をギャラガー氏は疑問視。試合後に自身の公式ツイッターを更新し「だからこそ最高のPKキッカーを5番目にしてはいけない。決勝のPK戦でエジプトのためにサラーが蹴らないなんて狂気だ」と、エースがキッカーを務めないまま敗れたエジプト側の姿勢に不満を訴えた。

 さらに同氏は「数年前のポルトガル対スペインの(クリスチアーノ)ロナウドにも起きたこと」ともツイートした。2012年の欧州選手権準決勝、ポルトガルはスペインを相手にPK戦に突入するも、5人目のC・ロナウドがキッカーを務める前に敗退したことを持ち出し、エースの〝温存〟に苦言を呈していた。

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