上海海港の元ブラジル代表MFオスカルがバルサとの交渉認める 実現には高い壁も

2022年01月22日 19時48分

オスカル(前列左)はバルサ入りを望んでいるが…(ロイター)
オスカル(前列左)はバルサ入りを望んでいるが…(ロイター)

 中国1部上海海港の元ブラジル代表MFオスカル(30)が、ブラジルメディア「TNTスポーツ」に欧州で報じられたスペイン1部バルセロナ移籍について口を開いた。

 オスカルは2012年~16年にイングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーでレギュラーとして活躍。その後、電撃移籍した中国でも中心選手として君臨し続けた。まだ欧州でプレーできる実力を示しており、中国リーグの各クラブが財政難にあえいでいる状況に目をつけたバルセロナが獲得に動いたというのがここまでの流れだ。

 それを受けてオスカルは「偉大なクラブからの興味はうれしいが、バルサは新戦力の登録に関する問題を抱えている。それに、僕のクラブとも話をする必要もある。だけど、バルサとの話し合いは続いている」と交渉を認めた。

 さらに「バルサは問題を解決しようと努めているし、僕もこれから代理人と話をする。僕にとって素晴らしいチャンスだ」と前向きなコメントも残した。

 移籍実現には、現在約27億円とみられる年俸の大幅減額が必要とされるが、オスカルは「移籍実現には何かを失わなければいけないのはわかっている」と応じる構え。ただバルセロナはサラリーキャップ制度で新たな選手を登録するのが難しい状況になっており、思うような選手売却が進むかどうかも重要なポイントだ。

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