〈19日の欧州サッカー〉
【ドイツ】ドイツカップ3回戦で日本代表MF原口元気(30)とMF遠藤渓太(24)が所属するウニオン・ベルリンはアウェーでヘルタに3―2で競り勝ち、準々決勝に進んだ。原口は後半19分から出場して得点には絡まず、遠藤渓は出番なしだった。

【オランダ】オランダカップ3回戦が各地で行われ、AZアルクマールのDF菅原由勢は敵地で2―1と勝利したトウェンテ戦にフル出場し、8強入りを決めた。ズウォレの日本代表DF中山雄太は敵地のNACブレダ戦にフル出場も1―2で敗れた。

【フランス】2部で首位に立つトゥールーズのFWオナイウ阿道がホームのナンシー戦で前半29分に先制点を決めた。リーグ戦では昨年9月以来となる今季6ゴール目。前半のみで交代し、チームは4―0で快勝した。新型コロナウイルスに感染し、離脱していたストラスブールのGK川島永嗣が2―0で勝ったアウェーのクレルモン戦でベンチ入り。出場機会はなかった。