モハメド・サラー 対戦相手の〝非常識行為〟に紳士的対応で称賛の声

2022年01月13日 21時55分

モハメド・サラー(ロイター)
モハメド・サラー(ロイター)

 サッカーのアフリカ選手権1次リーグD組(11日)で、ナイジェリアに0―1で敗れたエジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)が試合後にとった行動が、話題になっている。

 枠内シュートがたった1度にとどまるなど、不発に終ったサラー。試合後、悔しい表情を浮かべピッチを去ろうとしていると、ナイジェリアのコーチングスタッフが駆け寄ってきた。そのスタッフは自分の携帯電話を取り出し、ピッチ上でサラーと自撮りを始めてしまった。

 ふがいないプレーで試合に負けた側にしてみれば、怒りたくもなる状況。しかしアフリカ大陸のスターは肩に手を回し快く応じる懐の大きさを見せた。

 ネット上では、ナイジェリアコーチの行いを「非常識」「プロらしくない」と非難する声も。一方、感情を抑えて記念撮影に応じたサラーに対し「スポーツマンシップを発揮したことに感心した。大陸を一つにすることが大事」と称賛する声が上がった。ロシアメディア「RT」は「敗北の中でも気品を示した」と称賛している。

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