リバプールがカナダの〝怪物〟FWデービッド獲得に本腰 南野の強力ライバルに 英紙報道

2022年01月12日 21時04分

ジョナサン・デービッド(ロイター)
ジョナサン・デービッド(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグのリバプールが、驚異的な決定力で〝怪物〟と称されるフランス1部リールのカナダ代表FWジョナサン・デービッド(21)の獲得に動いている。

 リバプールは攻撃陣の補強が喫緊の課題となっているが、英紙「メトロ」は「リバプールは左ウイングや中央でプレーできるFWを獲得しようとしている。その役割に最も適している選手が、今季のフランスでトップの12ゴールをマークしている21歳のカナダ人ストライカー、デービッドだ」と報道した。

 デービッドはベルギー1部の名門ヘントで10代からゴールを量産し、昨季リールに移籍。いきなり13ゴールを叩き出して評価を高めた。

 今季はさらにプレーの凄みが増し、リーグ戦12ゴールは現在得点王争いでトップ。「最も重要なデータは、デービッドは1試合につき0.8ゴールを記録している。FWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)よりも良い記録を残している」と同紙は驚異的な決定力の高さを評価する。

 また「彼のパス成功率は79%と高く、FWマネやFWサラーのように成功を収めたインサイドFWの役割を演じることができる。また試合全体を通して一貫してDFにプレスをかけ、1試合ごとに平均19のプレッシャーをかけている。ハードな守備への貢献は、クロップ監督にとって重要な要素だ」と名将が好む選手でもあり、今冬の移籍市場で獲得に動いている。

 リール側は財政難のため主力選手の放出に積極的で、リバプールが適切な移籍金を提示すれば一気に交渉が進展しそう。多くのビッグクラブが注目する怪物ストライカーが加入すれば、日本代表MF南野拓実にも大きな影響が出るだけに今後の動向に注目が集まる。

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