香川真司が〝生涯海外〟宣言 J復帰考えたが「欧州へのこだわり」貫いた

2022年01月11日 18時31分

ベルギー1部シントトロイデンに加入した香川真司(代表撮影)
ベルギー1部シントトロイデンに加入した香川真司(代表撮影)

 ベルギー1部シントトロイデンに加入した元日本代表MF香川真司(32)が、Jリーグ復帰を一度は考えるも欧州へのこだわりを貫き〝生涯海外〟を宣言した。

 11日に入団会見を行った香川は、シントトロイデン移籍の決断の経緯を説明。昨季は欧州からJリーグに復帰する有力選手が相次ぎ、盟友のDF長友佑都もFC東京に復帰した。香川は帰国後に長友と会う機会があり「彼は夏から日本復帰した中で、Jリーグでのプレーに対してのディスカッション」も行い、Jリーグの現状について意見交換も行った。

 そうした点も踏まえて香川は「最近Jリーグに復帰する選手も増えて非常に盛り上がっている中、僕も正直考えるところはあった」と一度はJ復帰に傾きかけたと吐露。しかし「でもやっぱり欧州に残ってチャレンジしたいという気持ちのほうが上回った。そこで成長できることが一番の要因になったので、この決断をした」と欧州でプレーする強いこだわりを貫くことを決意した。

 そして「海外で本当にたくさんの経験をさせてもらった。逆境は人を成長させることを体現してきた。今回もそれに打ち勝たないといけない。自分の力で証明していかないといけない。何よりその環境が欧州にあると強く感じている。だからこそ僕はそこでチャレンジしたいし、そこでの成長は大きなものがある。これからもそういうチャレンジを続けていきたい」と今後も海外でプレーを続けることを宣言。代表でダブルエースを担ったMF本田圭佑もJ復帰を否定して海外でのプレー続行を明言しているが、盟友と同じ道を歩むことになりそうだ。

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