メッシが今月のW杯南米予選の招集回避へ パリSGと関係悪化を避ける狙いも

2022年01月09日 13時56分

リオネル・メッシ(ロイター)
リオネル・メッシ(ロイター)

 アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督(43)が、エースFWリオネル・メッシ(34=パリ・サンジェルマン)と連絡を取り、今月の代表招集回避を提案した。スペイン紙「アス」アルゼンチン版が伝えた。

 アルゼンチン代表はすでにカタールW杯出場権を獲得しており、アウェーのW杯南米予選チリ戦(27日)、敵地で行われる同コロンビア戦(2月1)は消化試合。国際Aマッチ期間の招集拒否はできないものの、パリSGから欧州と南米の往復を伴う代表活動に対して、何度となく懸念を表明されていただけに、エースを休ませる絶好のタイミングとなった。

 消化試合でも招集となれば、パリSGとの関係悪化につながるのは必至。スカローニ監督は、それを回避するため、メッシの意思を確かめたわけだ。まだ本人から明確な返事はきていないが、2日に新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たとクラブから発表され、3日に行われた3部バンヌとのフランス杯を欠場。9日のリヨン戦も休む可能性がある。月末までまだ時間があるとはいえ、シーズン終盤に向かう今後のことを考えれば、代表招集回避はアルゼンチン代表と所属クラブ両方にプラスとなりそうだ。

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