マンUの内紛が拡大 退団希望選手が17人まで増加か 現地紙報道

2022年01月06日 18時08分

ラルフ・ラングニック監督(ロイター)
ラルフ・ラングニック監督(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドの内紛が拡大し、退団希望選手が17人まで増加してクラブ史上最悪の危機を迎えている。

 マンチェスターUでは選手間で今季途中から就任したラルフ・ラングニック監督(63)への不信感が高まっており、11人の選手が退団を検討していると現地で報じられたばかり。さらにクラブや指揮官の迷走ぶりに不安が拡大しており、今後の退団を希望する選手がトップチーム登録の大半にあたる17人まで増加していることが判明した。

 英紙「デーリーメール」は「マンチェスターUは次のシーズンが始まる前にオールドトラフォード(本拠地)から2桁の選手が離脱する事態に直面している。クラブの雰囲気はラングニック監督が就任してからドン底になっており、合計17人の選手が不満を抱いている」と報道した。

 同紙は〝反ラングニック〟を掲げる派閥として「チームを離れたいグループはFWアントニー・マルシャル、MFポール・ポグバ、FWジェシー・リンガード、FWエディンソン・カバーニ、MFフアン・マタなどは今季が終わればチームを離れることが確実だ。不満を抱く選手はGKディーン・ヘンダーソン、MFドニー・ファンデベーク、DFエリック・バイリーなどは起用法に満足せずチームを離れる計画をしている。MFネマニャ・マティッチとDFフィル・ジョーンズも去る可能性がある」と指摘した。

 さらに「選手間の不和も起きている。FWクリスチアーノ・ロナウドと主将のDFハリー・マグアイアがウルバーハンプトン戦後に急激に関係が悪化したことが分かった」。大物同士が衝突し、今後の状況次第で退団する懸念まで出てきた。

 まさに空中分解寸前。長い伝統を誇る名門がクラブ創設以来最大の危機に直面している。

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