広州FC 広州市が広州恒大の代わりとなる国有企業誘致へ

2022年01月05日 17時09分

ファビオ・カンナバーロ前監督(ロイター)
ファビオ・カンナバーロ前監督(ロイター)

 親会社の経営危機で存続ピンチの中国1部の広州FCについて、広州市政府が新たな国営企業誘致を約束した。

 中国「足球報」によると、広州FCと広州城FCの2クラブについて、広州市体育局の責任者は「引き続き2つのクラブを改善し、さらなる栄光を創造する決意」とサポートを誓った。

 広州FCはこれまで豊富な資金を武器に名門クラブに発展したが、親会社・広州恒大の経営悪化が直撃。給料未払いが続き、ファビオ・カンナバーロ前監督らがクラブを離れ、中国代表を支えるブラジルからの帰化選手も退団。危機に陥っている。

 広州市の担当者は「現在の困難な状況において、有力かつ気持ちのある国有企業の参加を積極的に呼び込み、クラブの株式保有率の多様な改革を共同で推進し、広州プロサッカーの未来のために良い基礎を築く」と語り、企業誘致を推進するという。

「市体育局は広州のプロサッカーの未来も含め、一般市民やファンに愛される広州のサッカーの未来に自信を持っている」とも語った。

 健全クラブに生まれ変わることができるか、注目だ。

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