名将カペッロ氏のコロナワクチン巡る発言が波紋「接種しない選手は給与を削減しろ」=伊紙報道

2022年01月04日 16時08分

名将カペッロ氏の発言が物議をかもしている(ロイター)
名将カペッロ氏の発言が物議をかもしている(ロイター)

 サッカー界で世界的名将のファビオ・カペッロ氏(75)が、新型コロナワクチンの接種を巡る発言で大きな波紋を呼んでいる。

 オミクロン株を中心に新型コロナ禍が再び深刻化する中、カペッロ氏はイタリア紙「ガゼッタデロスポルト」で自身の見解を披露した。

 イタリア政府は国内のスポーツ選手に対して新型コロナワクチンの接種を義務付けており、最近のオミクロン株の急拡大を受けて1月10日をめどにすべてのサッカー選手が接種を終えるよう要請されている。

 同紙は、イタリア1部の現役選手のうち98%が接種を終えたことを報道。カペッロ氏は残る2%の未接種選手を痛烈に批判した。

「ワクチンを接種しないのは自己中心的な行動だ。警察官がワクチン接種の義務を負うなら、なぜサッカー選手は(接種を)免除されなければならないのか分からない。ワクチンと向き合わない人々は社会に被害を与える。給与を削減しなければならない」と厳しい口調で未接種者を非難した。

 ただ、ワクチン接種はリスクも伴うため、強制されるものではないとの意見もある。カペッロ氏の発言は物議を醸しており、今後舌禍騒動として各方面に影響が広がりそうだ。

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