PSGの闇? レオナルドSDが選手売却で130億円の資金調達画策も「誰も出ていかない」

2022年01月02日 20時40分

PSGのレオナルドSD(ロイター)
PSGのレオナルドSD(ロイター)

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が1日に解禁となった冬の移籍市場で1億ユーロ(約130億円)の調達を迫られていると、スペイン紙「ムンドデポルティボ」が伝えている。

 PSGは昨年夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、スペイン代表DFセルヒオラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらを獲得。同紙によると「冗談のように思われるかもしれないが(大型補強により)PSGは微妙な財政状況にある」とし、スポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏はクラブから「1億ユーロを調達するように求められている」という。

 PSGはトップチームに38人もの選手を抱えており、この冬にも多くの選手を売却しなければならないが、給与が高額なため「誰も退団したがっていない」。5人もいるGKの1人、セルヒオ・リコも移籍をまったく望んでいないため、クラブ側は現在の年俸を補償することで、退団を促したい考えだ。

 同紙は「(MFユリアン)ドラクスラーや(MFティロ)ケーバー、(MFレアンドロ)パレデスらはレオナルドが移籍金で1億ユーロに達する選手たちとみているが、高額なサラリーを受け取っているため(人員整理の)ミッションは簡単ではない」と伝えている。

 この冬はFWマウロ・イカルディが3000万ユーロ(約39億円)でイタリア1部ユベントスへの売却が浮上するも交渉は難航。PSGが目標の資金を集められるかは微妙な情勢になっているようだ。

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