チェルシーFWルカクの不満発言が物議「肉体的な問題はないが状況には満足していない」

2022年01月01日 12時52分

その発言が波紋をよんでいるルカク(ロイター)
その発言が波紋をよんでいるルカク(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグのベルギー代表FWロメル・ルカク(28)の発言が物議を醸している。

 ルカクはイタリア1部インテルからクラブ史上最高額の9750万ポンド(約151億円)でかつて在籍したチェルシーに復帰したが、負傷や新型コロナウイルス感染もあって、リーグ戦13試合(先発8試合)5ゴールと期待値ほどの活躍を見せていない。

 そんな中、イタリアメディア「スカイスポーツ」のインタビューで「今は肉体的な問題はないが、チェルシーの状況には満足していない。(トーマス・)トゥヘル(監督)は別のシステムでプレーすることを選んだけど、僕は諦めないし、プロフェッショナルであり続ける。この状況に満足はしていないけど、僕はプロフェッショナルだ」と指揮官への不満をほのめかした。

 自分自身が感じているもどかしさを、このような発言ではき出してしまったようだが、公然とトゥヘル監督を批判したとも受け取られ、波紋が広がっている。指揮官は2日のリバプール戦へ向けた会見で「実際のこと以上に騒ぎ立てたくはない。セリフを切り取ったり、見出しをつけたりするのは簡単だ。ただ後に、それほど悪いことではなく、彼が言いたいことではなかったと気づくこともあるからだ」と強調。その上で「このようなことになる理由が見当たらないので、確認する必要がある」と困惑気味だ。

 しかもルカクは同メディアに「もし、夏に僕が望んでいたようにインテルから新契約のオファーがあったなら、今こうしてロンドンからではなく、ミラノから静かにインタビューを受けていただろうね」と〝インテル愛〟を隠そうともせず、現在はチェルシーの一員であることを軽視しているとの指摘もある。複数の英メディアによると、1月移籍はない模様だが、ルカクは来季以降もチェルシーでプレーを続けるのだろうか。

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