イングランド・プレミアリーグのアーセナルは26日、所属する日本代表DF冨安健洋(23)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと、公式ツイッターで発表した。

 冨安の他に、ポルトガル代表DFのセドリック・ソアレス、イングランド代表DFのエインズリー・メイトランド・ナイルズの2人も陽性反応を示しており、守備陣の3人は同日のノリッジ戦のベンチから外れていた。

 冨安は9月のプレミアデビュー後から15戦連続で先発出場し、右サイドバックの定位置をがっちりキープ。森保ジャパンと同じく、イングランドの名門クラブでも中心選手として活躍してきた。

 アーセナルは「若者はすぐに元気になる」とツイートしており、軽症とみられるが、リーグ戦真っ最中の離脱。果たしてどうなるか。