伊サッカー界に衝撃! ユベントスに続きインテルも不正会計の疑いで捜査開始

2021年12月22日 13時03分

インテルのシモーネ・インザーギ監督(右)とデフライ(ロイター)
インテルのシモーネ・インザーギ監督(右)とデフライ(ロイター)

 イタリアの財務警察が同国1部で昨季リーグ王者のインテル本部を捜索したと同国メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 同メディアによると、2017年から19年まで選手の取引をめぐって不正会計があった疑いで検察から依頼を受けた財務警察がインテルの捜査を開始したという。「虚偽会計の犯罪を想定している」とし「当初は(ライバルの)ACミランも関係していたが、最初のチェック後に不規則性はなかった」とし、インテルのみが捜査対象になっていると指摘した。

 イタリアでは同1部ユベントスにも財務警察の捜査が入っており、アンドレア・アニェッリ会長やパベル・ネドベド副会長らが、過去3シーズンにわたって架空の請求書や代理人に対する手数料、さらに移籍金を相場よりも高く見積もった上で取引が行った疑いで捜査を受けている。

 すでに地元の各メディアは、欧州チャンピオンズリーグ出場資格に抵触する不正が確定した場合に「勝ち点剥奪や2部降格、あるいはリーグ除名などの処分もある」と報道。イタリアサッカー界をけん引する2大クラブだけに、今後の動向が注目されそうだ。

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