久保はAマドリード戦で今季初ゴール 試合後には保有元レアルについても言及

2021年12月05日 12時13分

今季初ゴールを決めた久保(ロイター)
今季初ゴールを決めた久保(ロイター)

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英が4日(日本時間5日)、敵地でのアトレチコ・マドリード戦で今季初ゴールとなる決勝点を挙げた。

 前節(11月27日)のヘタフェ戦でヒザの負傷から復帰した久保はこの日、0―1の後半29分から出場した。後半35分に同点に追いつくと、後半アディショナルタイムのカウンター攻撃で久保は右サイドでボールを受けると、ドリブルでペナルティーエリアまで侵入。得意の左足でゴールネットを揺らして上位クラブから勝利をもぎ取った。

 チームに約2か月ぶりのリーグ戦を勝利をもたらした久保。スペイン紙「マルカ」は、ほかの選手と横並びで2点だったが、同国紙「アス」は最高の3点をつけた。「アス」は「久保はスーパーヒーローに扮して冷静にAマドリード戦で初ゴールを決めた。マジョルカは、根性、真剣さ、信念があればすべてが可能であることを示した」と評価した。「マルカ」によると、久保は試合後に「カウンターからよい攻撃ができた。今シーズはケガのせいで結果を残せていなかったので、ゴールという結果は成績を残せなかったので、このゴールに救われたと思う」とコメントした。

 また、Aマドリードは自身の保有元であるレアル・マドリードと優勝を争うライバルだけに、今回のゴールが〝アシスト〟した格好。そのことについて問われ「彼ら(Rマドリード)を助けることができれば、それはそれでうれしい。ただ今はマジョルカの一員、マジョルカのことしか考えていない」と答えた。

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