南野拓実が語った「僕の長所」とは クロップ監督も絶賛するリバプール生き残りのカギ

2021年12月03日 22時14分

南野拓実が語った覚悟とは(東スポWeb)
南野拓実が語った覚悟とは(東スポWeb)

 イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実(26)が、ユーティリティー性でチーム内の生き残りを図ろうとしている。

 開幕から出番が極端に限られていた南野だが、徐々にプレータイムを増やし、20日のアーセナル戦で待望のリーグ戦初ゴールをマーク。ユルゲン・クロップ監督から「彼は5つのポジションでプレーできる。両インサイドハーフと前線の3つポジションだ」などと絶賛された。南野はクラブ公式ホームページのインタビューで指揮官の高評価について「常にモチベーションを高く保っているし、監督のコメントがそれをさらに高くするわけではない」と冷静に受け止めた。

 その一方で「ゴールに一番近い位置でプレーすることは好きだし、得点を決めることが僕の役割の1つだと思っている。ただ、どこでプレーするかは監督が決めること。監督が『いろんなポジションでプレーできる』と言ってくれるのは、僕の長所でもある。どのポジションでも、より高いレベルでプレーしたい」。

 南野自身もユーティリティー性を意識しており、そこに活路を見いだしてエジプト代表FWモハメド・サラーらワールドクラスの攻撃陣の中に居場所をつくろうとしているわけだ。

 リバプールというビッグクラブでは絶対的な存在になることは難しくても、高いレベルに身を置くことで得られる刺激もあるという。例えば、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ(24)の存在。南野は「彼の仕事ぶりを見れば、クラブで最も重要な選手の一人であることがわかる。そんな存在が、自分を奮い立たせてくれる。彼以外にもチームには素晴らしい選手がたくさんいるし、モチベーションを高く保つことができる」と言った。

 試合勘などコンディションを保つには常時出場機会があることがよしとされるが、南野はそれとは異なるリバプールの環境でレベルアップをしていく覚悟のようだ。

関連タグ: