〝韓国のメッシ〟ことFW李昇祐(イ・スンウ=23)がKリーグの水原FCに入団することが決まった。

 韓国紙「中央日報」などが2日に一斉に報道。「Kリーグ関係者が、李が水原FC入団で合意に達し、今日メディカルチェックを終えた」と報じた。

 スペイン1部バルセロナの下部組織出身の李は、以前は日本代表MF久保建英(20)のライバルとも目された有望株。今季はベルギー1部シントトロイデンで出場機会がなかったため退団し、移籍先を模索していた。

 Jリーグ入りも噂されたが、最終的には出身地の水原で再起を果たすことを選択。強豪の水原三星ではなく、新興チームの水原FCを選ぶことになった。

 韓国のメッシが地元で復活を果たせるか注目が集まる。