コロナ感染拡大のドイツで1部 2部の選手86人がワクチン未接種 クラブは減俸などの処分も

2021年11月27日 14時58分

ザイファートCEO(ロイター)
ザイファートCEO(ロイター)

 サッカードイツリーグのクリスチャン・ザイファート最高経営責任者(CEO)は1、2部のクラブと契約する約1000人の選手のうち、86人が新型コロナウイルスのワクチン接種をしていないことを明らかにしたと、ドイツ誌「キッカー」が伝えている。

 ドイツリーグではバイエルン・ミュンヘンの同代表DFヨシュア・キミヒ(26)がワクチン未接種で問題視されている中、プライベートな時間に感染するなど、コロナ対策を施していない選手に対する風当たりが強まっている。Bミュンヘンやビーレフェルト、ハノーバーなど、複数クラブは未接種選手を減俸にすることを表明し、波紋が広がっている。

 ザイファートCEOは未接種者について「少なくとも、それは11月中旬の時点で」としながらも、多くのプレーヤーが未接種なことに「一般市民の人たちに当てはまることは、プロサッカー選手にとっても例外というわけではない。ぜひワクチンを接種しよう!」と呼びかけたという。

 ドイツでは再びコロナ感染者が急増中。同1部ライプチヒは26日に4人の選手がコロナ陽性者になったと発表し、リーグ戦の開催についても一部地域で無観客にすることが決定。再び深刻化しそうな雲行きだ。

関連タグ:

ピックアップ