〝相思相愛〟ジダン氏のPSG監督就任に思わぬ障壁

2021年11月24日 22時11分

PSGが監督として招へいを目指しているジダン氏(ロイター)
PSGが監督として招へいを目指しているジダン氏(ロイター)

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が監督として招へいを目指しているジネディーヌ・ジダン氏の就任に思わぬ障壁が浮上してきた。

 PSGは蜜月関係にあるジダン氏の招へいに動いており、ポチェッティーノ監督は就任の交渉に入っているマンチェスター・ユナイテッドとの契約の成立の行方にかかわらず、ジダン氏を迎える方針を固めている。

 フランス紙「パリジャン」は「ジダンが来年のカタールW杯後にデシャン監督の後任になるかは保証されていない」と報じ、フランスサッカー連盟側は他の選択肢を模索している。そのためジダンは並行して希望していたPSGの監督就任に傾いており、契約は秒読み段階に入ったとみられている。

 しかし土壇場にきて、相思相愛のはずのジダン氏とPSGの間に思わぬ壁が立ちはだかっている。
 スペインメディア「ミオトラリーガ」は「PSGの監督に就任すれば予想以上の問題を引き起こすかもしれない。彼はマルセイユ出身であり、PSGの永遠のライバルであるオリンピック・マルセイユのファンであることも公言している。そのため、彼の契約はPSGのファンとマッチしない。この契約が火種となる可能性がある」と指摘。フランスでは〝マルセイユ色〟の強いジダン氏の就任に熱烈なファンやサポーターが反対する懸念があるというわけだ。

 スター指揮官の今後の行方に注目が集まる。

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