リバプールMF南野拓実は待望の初ゴールで移籍が加速 日本の10番は「引く手あまた」

2021年11月22日 05時15分

アーセナル戦で待望の今季リーグ戦初ゴールを決めた南野(ロイター)
アーセナル戦で待望の今季リーグ戦初ゴールを決めた南野(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実(26)に待望の今季リーグ戦初ゴールが生まれたが、来年1月の移籍を加速させそうだ。

 南野は日本代表DF冨安健洋との日本人対決となった20日のアーセナル戦で3―0の後半31分から途中出場すると、その1分後に右足でゴール。4―0の大勝に貢献した。これまで南野を冷遇してきたユルゲン・クロップ監督は「われわれにとって本当に重要な存在だ。これからも試合に出る。それは間違いない」と起用増加を明言。リバプールで活躍する可能性もあるが、皮肉にも今回のゴールが移籍を後押しするというのだ。

 欧州事情に詳しい代理人は「リバプールでの競争が厳しいことに変わりはない。ある程度試合に出れば、冬の市場に向けてアピールにもなる。プレミアでも下位クラブなど南野を評価するところはあるのでオファーはかなりあるのでは」と指摘する。リバプールはレギュラー陣が盤石な上、来年1月の移籍市場では攻撃陣の補強を計画。南野は依然として放出要員で、クロップ監督の起用は〝営業〟の意図もあるというわけだ。

 ただ他クラブからの評価は低くなく、出場が増えれば、昨季期限付き移籍したサウサンプトンやスティーブン・ジェラード新監督が就任したアストンビラ、サウジアラビアのオーナーで注目を集めるニューカッスルなど引く手あまた。活躍とともに日本の10番の動向から、さらに目が離せなくなってきた。

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