サッカーのカタールW杯アジア最終予選で、11日にオマーンと対戦する崖っぷちの中国代表が、1並びで背水の陣に臨む。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中国代表はアラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャにオマーンを迎え、試合に臨む。キックオフ時間は北京時間夜11時。ネット中継先などでは「11月11日夜11時 11人が背水の陣に臨む」などと1を並べて、決戦を盛り上げている。

 しかし、ここまで勝ち点3しか挙げられず、李鉄監督やイレブンもサッカーファンから批判を受けている状態。ネット上では「これ風水的にどうなの?」「0―11で負けるとか」など、皮肉な目線も送られている。