スペイン2部カタルヘナに所属する元日本代表FW岡崎慎司(35)が9日にインスタグラムを更新し、自身の左目の周辺が紫色に変色し、左頬が腫れている痛々しい写真を公開した。

「私は元気です。数々の顔の怪我をしてきましたが、今回はちょっと焦りました。けど大丈夫です!骨折はしましたが、脳や眼には異常はないし、早く戻ってチームに貢献できるように頑張ります!」と報告した。

 クラブの発表によると、岡崎は先発出場した7日のマラガ戦で後半31分までプレーしたが、試合中に相手選手と交錯し、顔面を強打。検査の結果、顎骨骨折と診断されたという。ただ、手術の必要はなく、現在は自宅療養中。復帰時期については未定で、今後の経過次第だという。

 コメント欄には「お大事に」「異常がなくて良かった」「無事でよかった」「岡ちゃんらしいけど心配になる」「早く治りますように」などのコメントとともに、プライベートでも親交のある元日本代表10番、MF香川真司(32=PAOK)はスペイン語で「ハンサムになった」と書き込んでいた。