ドイツ代表MFキミヒの〝ワクチン未接種宣言〟が大波紋 内務大臣まで意見する事態に

2021年10月28日 16時35分

ワクチン未接種を宣言したドイツ代表MFヨシュア・キミヒ(ロイター)
ワクチン未接種を宣言したドイツ代表MFヨシュア・キミヒ(ロイター)

 ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFヨシュア・キミヒ(26)の新型コロナウイルスワクチンの未接種宣言が、同国内で波紋を広げている。

 キミヒは23日に新型コロナウイルスワクチンの長期的な研究が不足していることから「個人的な不安がある」として接種しない意向を示したが、同リーグの選手では94%が接種を済ませている状況では、理解されないのが現実だった。チームメートのMFトーマス・ミュラーは「友人としては受け入れられる決断だが、チームメートとしては、周囲の人にとって何がいいのかを考えれば、ワクチンを接種したほうがいい」と語った。

 さらにドイツ紙「ビルト」によると、同国内務大臣のホルスト・ゼーホーファー氏は「キミヒには、もう一度考え直してもらい、ワクチンを接種してもらいたい。あなたは人々のお手本のような存在なのだからだから。そのような人物が、ワクチンを接種すれば、他の人もならってくれるだろう」と呼びかけた。元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏や同DFフィリップ・ラーム氏といったBミュンヘンOBも接種を勧めている。

 ただ周囲が何と言おうと強制力はないため、あくまで個人の判断になるが、キミヒはこのまま未接種を貫き通すのだろうか。

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