22年カタールW杯でオフサイド自動認識システムを導入へ ベンゲル氏「判定の大きな進展」

2021年10月28日 14時05分

オフサイドテクノロジーを支持するベンゲル氏(ロイター)
オフサイドテクノロジーを支持するベンゲル氏(ロイター)

 2022年のカタールW杯でオフサイドを自動認識できるシステムが導入される可能性があると、英「タイムス」が報じている。

 同紙によると、サッカー界ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)やゴールラインテクノロジーが実用化されている中、テクノロジー企業「ホークアイ」社がオフサイドを自動認識するシステムについて、国際サッカー連盟(FIFA)に「準備ができている」と進言したという。

 このシステムはピッチの周りに12台のカメラを設置しAIを搭載した特別な「選手骨格追跡システム」を採用。各プレーヤーの体の29ポイントを監視し、0・5秒以内にオフサイドであるかどうかを計算し、その結果をVARに送信する。

 すでにFIFAグローバル開発の責任者であるアーセン・ベンゲル氏は2週間前に自動化されたオフサイドテクノロジーを支持し「2022年のワールドカップでオフサイドが自動化される可能性は十分にあります」とし「私は秘密を守る義務がありますが、これは審判における次の大きな進展となるでしょう」と示唆していた。

 また、来年1月にUAEで開催予定のクラブW杯で試験導入する可能性があるとし、すでにイングランドの4つのスタジアムでテストを実施しているという。

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